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(V)『銭形平次捕物控 美人鮫』(1963年 三隅研次) [ヴィデオ]

長谷川一夫の銭形平次を初めて見る。テレヴィで長くやってた銭形平次の設定は、すべてこれが基だったのか。
悪者を追って長崎まで行ってしまうのがびっくり。長崎の町の似非中国みたいな描き方は、時代劇ではお決まりの感じ。中国人という設定らしき三人漫才の歌は面白かった。平次が危機に陥って、それを克服するといった肝心なところはきちんとできている。
美人鮫というタイトルが意味不明だが、小さい大人が活躍する(あっさり殺されてしまうが)映画として、記憶にとどめておこう。


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