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(V)『純ブライド』(2006年 廣田幹夫) [ヴィデオ]

吉田聡の原作漫画にかなり思い入れがある私にとって、あのドヨ~ンとした感じを映画にするのは難しいと思っていたので、あまり期待しなかった。
やっぱり、もっとぐしゃぐしゃにして欲しかったという感想が残る。
でも、時代を80年代に設定しているのか、現代にしているのかわからないけれど、電話するのに公衆電話使ってるところがよかった。銭湯へいく金がなくて、流しで髪の毛を洗うというシーン、悲しいけれど幸せという複雑な感情を描かなくてはならないが、100%ととはいえなくても、なかなかがんばっていた。
今の時代背景でやると、まったく違った様相になる物語なのかもしれない。


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