(V)『忍術児雷也』(1955年 萩原遼、加藤泰) [ヴィデオ]
途中までは忍術は登場せず、戦国武将の争いの話。(時代は応仁の乱の後の足利時代なのだが、なぜか鉄砲がたくさん出てくる。)
姫がまず妖婆(=なめくじ。殻がついているように見えたが。。)から力を授かり、次に主人公は巨大ガマから。悪役のおろち丸は、ガマに退治されそうになった大蛇に体を乗っ取られていよいよ役者が揃う。
忍術使いなので、素手で闘うのは当然とも言えるが、むやみに刀を抜かない殺陣は源氏九郎にも出てきたので、加藤監督の工夫かもしれない。おろち丸の忍術で跳ね飛ばされるという場面は、役者がバク転をしていたが、飛ばされているようには見えなかった。
悪い奴の一人を倒すところがクライマックスとなり、おろち丸との闘いは続編へ持ち越し。
姫がまず妖婆(=なめくじ。殻がついているように見えたが。。)から力を授かり、次に主人公は巨大ガマから。悪役のおろち丸は、ガマに退治されそうになった大蛇に体を乗っ取られていよいよ役者が揃う。
忍術使いなので、素手で闘うのは当然とも言えるが、むやみに刀を抜かない殺陣は源氏九郎にも出てきたので、加藤監督の工夫かもしれない。おろち丸の忍術で跳ね飛ばされるという場面は、役者がバク転をしていたが、飛ばされているようには見えなかった。
悪い奴の一人を倒すところがクライマックスとなり、おろち丸との闘いは続編へ持ち越し。
2016-07-22 05:42
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