(V)『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』(2018年 城定秀夫) [ヴィデオ]
原作もの及び他の人--石川均--の脚本ということで、城定監督特有の可笑しみが封印された、直球勝負の作品。(おしりを叩く場面は思わず笑ってしまったが。)
主人公が相手を見つけて、体の関係に入っていくまでの早いこと。そして、彼女の夫に操られながら、女を辱める方法がだんだん強烈になるのを見せていく。婚約者に見つかるとか、予想外な事件が起こるなどの寄り道はなく、彼によって彼女が次第に美しくなるところから目をそらさない。
主人公が彼女の自宅に呼ばれた場面がクライマックス。ベッドの上から振り向いてカメラが隠されている絵の方を見た彼女は、夫の企みを知っていたということか。
夫からもうおしまいと言われて、二人の関係は突如終わるが、そのあと海岸で会う場面は不要だろう。最後は時間が跳んで二年後、踏み切りを挟んで会うのは、城定監督の好きな設定。
「渚のシンドバッド」が卑猥な歌に聴こえたのは初めて。エンドロールのボンジュール鈴木なる歌手による編曲された歌もよかった。
主人公が相手を見つけて、体の関係に入っていくまでの早いこと。そして、彼女の夫に操られながら、女を辱める方法がだんだん強烈になるのを見せていく。婚約者に見つかるとか、予想外な事件が起こるなどの寄り道はなく、彼によって彼女が次第に美しくなるところから目をそらさない。
主人公が彼女の自宅に呼ばれた場面がクライマックス。ベッドの上から振り向いてカメラが隠されている絵の方を見た彼女は、夫の企みを知っていたということか。
夫からもうおしまいと言われて、二人の関係は突如終わるが、そのあと海岸で会う場面は不要だろう。最後は時間が跳んで二年後、踏み切りを挟んで会うのは、城定監督の好きな設定。
「渚のシンドバッド」が卑猥な歌に聴こえたのは初めて。エンドロールのボンジュール鈴木なる歌手による編曲された歌もよかった。
2020-07-11 18:37
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0